カワサキ・NINJA250 基本情報

車種
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ここでは歴代のカワサキのNINJA250の車体について、歴史や特徴などを説明しています。
スペックや型番なども表示していますので、購入前の参考やカスタムやメンテナンスの参考にしてください。

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NINJA250の特徴や歴史

NINJA250Rの後継であるNINJA250は2013年にカワサキから発売されました。
海外仕様としてNINJA300なども発売されています。
2018年にはフルモデルチェンジを行い今なお人気の車種となっています。
今回のモデルチェンジで最高出力が31馬力から37馬力へとアップしました。そのほかにもフロントディスクはφ290→310mmに大径化。正立式フロントフォークもφ37→41mmへ大径化。
引き続きABSなども搭載されていて安全面でもサポートされています。カワサキ独自のアシスト&スリッパークラッチはクラッチが軽くなっており長距離走行をアシスト。
このように走行に必要な主要パーツがアップデートされ更に注目を浴びる車種へとなりそうですね。

NINJA250はライバルのZ250などもありカワサキの250ccの中でも突出した人気を集めています。
街乗りとツーリングの両方をこなすNINJA250は若者からリターンライダーにまで支持されていて長年250ccの中でもトップクラスの売り上げを誇っています。

NINJA250はカラーバリエーションも豊富で通常モデルだけでも沢山のカラーが出ています。
エボニー(2014年)
キャンディバーントオレンジ×エボニー(2014年)
ライムグリーン×エボニー(2014年)
パールスターダストホワイト×エボニー(2014年)
ライムグリーン(2014年-2015年)
メタリックムーンダストグレー×エボニー(2015年)
キャンディプラズマブルー×エボニー(2015年)
ライムグリーン×パールスターダストホワイト(2015年)
パールスターダストホワイト(2015年)
キャンディバーントオレンジ(2016年)
ライムグリーン×パールスターダストホワイト(2016年)
キャンディプラズマブルー×メタリックグラファイトグレー(2016年)
メタリックカーボングレー(2016年)
キャンディプラズマブルー(2017年)
メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー(2017年)
キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック(2017年)

最近はリターンライダーも増えてきて町中でもNINJA250を見かける事が多くなってきました。NINJA250以外にもNINJA400,NINJA650,NINJA1000などNINJAシリーズはカワサキファンに人気です。車検の無い250cc、中型免許の400cc、大型の650cc、走りを求める1000ccと各シリーズを用意し幅広いニーズに応えています。
1000ccは乗り出し価格130万円を超えるのでコスパを考えると650ccがお勧めです。各種カスタムパーツを考えるともっと予算を取る必要が出てきます。

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NINJAシリーズの軌跡

初代NINJA250R JBK-EX250K
二代目 NINJA250 JBK-EX250L
三代目 NINJA250 2BK-EX250P

2007年の排ガス規制に対応するべく生まれたNINJAシリーズは2019年現在、2008年発売の初代NINJA250Rに始まり2018年発売の三代目NINJA250と続いている。
三代目NINJAは2018年10月1日からのABS/CBSの装備義務化に伴いABSブレーキ仕様となっています。

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2019年NINJA250 スペック

主要諸元:Ninja 250
全長×全幅×全高(mm):1990×710×1125
シート高 (mm):795
軸距(mm):1370
キャスター角(度)/トレール量(mm):24°30´/90
エンジン型式:水冷 4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
車両重量 (kg):166
内径×行程 (mm):62.0×41.2
総排気量 (cc):248
圧縮比:11.6
最高出力(ps/rpm):37/12500
最大トルク(kgf・m/rpm):2.3/10000
ブレーキ前後:油圧式ディスク
変速機形式:常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ前:110/70-17
タイヤサイズ後:140/70-17
タンク容量(L):14
バッテリー: 古河 (FTシリーズ) FTX9-BS

メーカー希望小売価格(消費税10%)
inja 250(メタリックスパークブラック):62万9640円
Ninja 250(メタリックファントムシルバー×メタリックスパークブラック):64万440円N●情報提供:カワサキモータースジャパン